是非の違い~日本と韓国
ヨロブンアンニョン💖紹介ブログを書いていたのにソースが解らず検索機能と格闘しつつ負けて彷徨っているyuriですこんにちは。
いっぺんに沢山の動画を見ているので、あの動画がどこにあったっけ??って解らなくなっちゃってるんですよね💦
アラフォーのポンコツ脳だと処理するまでに時間がかかるようです。
さて今回は「是非」についての私見を。
私が韓国を好きになり、Twitterやブログで色々と発信するようになったのは今年に入ってからです。まだまだ初心者マークの状態です。
分野には暗黙知のルールがあります。それは、その分野に関わっていくにつれて理解していくもので、最初から明文化されている訳ではありません。
多分大丈夫かな?これはダメかな?と探りながらのオタクライフは楽しいですがスリリングです。Twitterでも、何か間違ってたら教えてください、というスタンスでいました。
そうするとですね、Twitterで皆さま結構教えてくださるんですよ!
それも
速攻
で!!!!
これがどんなに有難いことか解りますか?
もう私は注意を受けると感謝しっ放しです。
日本の場合、誰かが曖昧なラインで間違っていたとしても、
見て見ぬふり
みたいな感じってないですか?
はっきり言ったら角が立つというか。
でもKポ文化の場合、
すぐ注意
が飛んでくるんです!!びっくりです!!
長年Twitterやブログを書いておりますが、ここまで即時反応が来ることが無かったので、本当に驚くばかりです。
日本では良かろう「是」と悪かろう「非」をひとまとめにし「必ず」という意味で使われますが、韓国では全く違った意味で使われます。
韓国では正しい「是」か、間違っている「非」か、を見極める意味で使います。
「是非」とは良いか悪いかを正す用例に使われ、「시비를 가리다」(是々非々を極める)というフレーズがあります。この言葉は物事を「曖昧」にするよりもどちらが正しいかケリをつけるときに使います。
そんな一文を読み、なるほどなと腑に落ちました。
日本だと、もっと早く言ってくれれば、みたいな状況に陥ったりとかまま、あるんですけどそれは言わなくても解ってもらおうとする謙譲の精神からそうなる事が多いんでしょうね。
大きくトラブルになってから、実はこう思ってた、とか後から言われたりすると、だったら最初に言ってくれればってなりませんか?
私も日本人ですが、本音と建て前を使い分けることがたまにしんどくなったりします💦
相手を思いやっての誤魔化しは一時しのぎにしかなりませんから。。。
でもズバッと言うのって勇気が要りますよね💦頑張ります💦
そんなこんなで、皆様からの愛あるご忠告が嬉しいんです。
私も何かあったら、気持ちをしまい込まずにすぐに伝えようと思います💖
ではではヨロブンアンニョン💖
*1:あなたは本当に「韓国」を知ってる! ? 著:権鎔大